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『また、絵を見にいきます』

H組 湯川 亮子

      吉江先生の絵を見にいったとき、先輩から「美術部だったの?」ときかれ、『いえ、担任だったん
    です。』 「?」 『吉江先生と豊澤先生が担任の組だったから・・・』 「え、そんな組あるの!」
      卒業30年たった今、曲がり角だったのか、ターニングポイントだったのか、3次元か4次元で分
    析してみないとわからないけれど、私たちにとっては、かけがいのない3年間でした。
      「VIVA! 豊澤先生の会」で、同期会の連絡係をさせていただくことになりました。高校生の
    時と同じだと思ってはいけないと思ってはじめました。当時は、メディアや媒体が違ったせいか、
    いかに何も気づいていなかったか、知らなかったことや自分だけがそう思っていたのだということ
    に、次々と遭遇しました。そして、また、気づかずに元気をもらっています。
      これからの人生においても、http://www.chouyou25.jp が、何かのきっかけになってもらえれば、
    うれしいと思います。
     『また、絵を見にいきます』