3度目の同期会もあっという間に終わってしまった。
卒業22周年と2525 は私が新宿高校に勤めていて、同窓会館の会議室で準備が出来たし、渡
辺康隆が富士山滑落事故に遭って代表幹事長代理を務めたりもした。今回の30周年同期会で幹事
の仕事を10年近くやってきた計算になる。私は長いこと幹事をやっているだけだが、他の幹事た
ちは有能な人材が揃っていて、回を追う毎に手の込んだ立派なものに仕上がってきた。今回は新宿
高校の80周年記念式典に朝から出席をし、昼からも同窓会の祝賀会で「業間体操」を踊り、我々
の同期会でももう一度踊り子を演じた。
幹事も嫌いじゃないから引き受けているのだけれど、業間体操もみんなに楽しんでもらえるから
何度でも踊ろうと思う。卒業生として新宿高校に勤めて、そこで思い出した事や認識し直した事や、
新しく知ったことが沢山あった。それらをみんなに紹介して思い出を大きく膨らませてもらうのが
私の役目だとも思っている。
ただひとつ残念なのは、当日もあちこちに余計な世話ばかり焼いていて、皆さんとゆっくり話が
出来なかったことだ。高校時代の友人たちの記憶は結構鮮明に残っているから「私はあの人のこと
知っているけれど、あの人は私のことを覚えているかな?」って考えてしまい、声をかけられない
のは私だけじゃないはずだ。次回の同期会では100人以上の人と会話を交わす事を目標にしたい
と思う。それまで、みんな元気でな。
そしてご無沙汰の人は今度こそ何があっても参加するんだぞ。
沢山の友人みんなが温かく迎えてくれる。それが25回生の同期会だから。
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