週┃刊┃ 第25号 ━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ○○■○○○○○■■○○○○○○○■○○○○ 2004.1.7発行 ┃ ■■■■■○○■○○○○■■■■■■■■■■ ┃ ○■○■○○■○○○○○■○■○■■■■○■ ┃ ■■■■■○■■■■○○○○■○○○■○○○ ┃ ○○■○○○■○■○○○○■■○■■■■■○ ┃ ■■■■■○■○■○○○■○■○■○○○■○ ┃ ○■■■○○■○■○○○○○■○■■■■■○ ┃ ■○■○■○■○■○○○○○■○■○○○■○ ┃ ○○■○○■○○■○○○○○■○■■■■■○ http://www.chouyou25.jp/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□ □■ ■           ニ ュ ー ス  □■ □□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□ ◇「館山寮改修の資金募集」についてのお願い 25回代表幹事・D組 渡辺康隆 先日、現校長の小栗先生より館山寮についての説明を聞いてきました。 現在でも塩見の臨海教室は綿々と受け継がれており、建物が変わらないなら、中味も同じだそうで、小栗校長が言うには、遠泳が終了したあとでは生徒の顔つきが明らかに違ってくるのだ。 とにかく誇らしげに、自慢話をされております。 今年からは進学重視の単位制高校に移行したことに伴い、6組から8組へと、80人の定員増加となり、塩見臨海教室も、2クラスずつなので3回から4回へと増加となりました。 このため、体育担当の先生方は夏休みの間は3週間も自宅に帰らず、泊まり込みで頑張ってるとのことです。 この臨海教室が東京都にも認められ、都の教育委員会の今年度の「グループ表彰」が授与されることになったそうです。 因みにこの賞は全都の小中高校でわずか3校のみに与えられるもので、体育科の先生方をはじめ全校教職員にも大変な励みになった。とこれまた誇らしげに話されました。 この館山塩見寮が老朽化等の理由で大改修の必要があり、その資金に皆様の寄付を充てさせていただきたいというのが、今回の趣旨です。 「今さら塩見、何でまたあのおんぼろ塩見」「何か悲しくて塩見」…とも言いたいところです。 事実、館山界隈には都の関係の施設もあり、近所の民宿だって5000円出せば泊まれます。よっぽど宿泊施設としては充実しています。 だが、未だにテレビも無し、クーラー勿論無し、扇風機すら無しと言った環境で、3泊4日幽閉され、挙句の果てに遠泳までやらされる。 そんなこと塩見でしか経験出来ないし、六中健児の歌は塩見で習うからみんな忘れない。 「だから塩見」「されど塩見」なんです。 どうして、公立学校の寮の改修に、税金ではなく同窓生の寄付を充てなければならないかを説明しなければなりません。 館山塩見や水上の寮の所有者は、新宿高校(東京都)ではなく「財団法人朝陽会」という組織なのです。 館山も水上も東京都からの資金の援助は受けず、同窓会の資金で寮を建設したのです。 このため、新宿高校生が優先的に寮を使用することができる。…ということです。 私たちが、臨海教室で実費で利用した館山寮は、先輩方の寄付で建てたものというものなのです。 このような形で財団法人があるのは、ほんの数校の名門都立高校だけだそうで、現在では同様の財団法人の設立自体が殆ど認められないのが実態です。 財団法人朝陽会事務局より「寄付のお願い」が郵送されている存じますが、「財団法人朝陽会」は、上記の通りのものであり、決して怪しい団体ではありません。 理事長の山之内秀一郎氏は同窓会の会長(JAXAの会長でもあり、最近のH2ロケットの失敗ではテレビに良く出ていた)で、副理事長の小栗洋氏は、新宿高校の現在の校長先生です。 財団の住所は新宿高校の中です。寄付金の目標額は8000万円で、対象同窓生は15000人なので、単純に計算すると、1人1万円だと、半分の同窓生が寄付に協力しなければ達成しないことになります。 到底無理と思うのが第1感ですが、過去には実際寄付が集まったというのも事実です。 『館山寮』募金 郵便振替口座 0110‐9‐353275 財団法人 朝陽会募金口 3月末までにお願いいたします。 最後に参考までにwebで塩見寮が出ています。 母校HP   http://www.shinjuku-h.metro.tokyo.jp/ Q&A → 沿革 歴史は?2を参照 同窓会HP  http://www.chouyou.net/ 館山寮を一般利用されたい方は → 館山寮のご案内 財団法人について →  沿革 参照 □□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□ □■ ■           新 年 メ ッ セ ー ジ □■ □□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□ 岸上千早@1G/2D/3D42番 May Earth be Filled with Peace and Happiness! 新25回の同期会MLと、同窓会のMLに投稿したものですが、編集長のご希望により、〔週刊新宿〕にもご紹介致します。 あちこちから転送されてくる英語のメールには実に下らないジョークなどもありますが、ここオーストラリアの友人から回って来たこの文章は深く心に残るものがあり、英語で英語圏の友人に回すと同時に、和訳して日本人の友人にも転送しました。 2004年が、少しでも平和で幸せな年になります様に!  皆さんも、ご自分の回りから出来ることを始めて下さい。 ====================== ◆人生における瞬間 人生の中で、誰かが急に恋しくなって、 夢の中からその人を拾い上げて 本当に抱きしめたくなるような瞬間があります。 幸福のドアが閉められたとき、 もうひとつのドアが開きます。 でも往々にして私達は、閉まったドアばかりみつめて、 今開け放たれた方のドアが見えないことがあります。 外見にとらわれないで 騙されるから。 富を追い求めないで それさえ消え行くものだから。 あなたを微笑ませることが出来る人を選びなさい。 だって微笑むだけで、暗い日が明るくなるのだから。 あなたの心を微笑ませてくれる人を探しなさい。 見たい夢を見、 行きたい所に行き、 なりたいものになりなさい。 だって人生は一度しかないし、 やりたいことを全部、やれるチャンスも一度きりだから。 優しい人になれるだけの幸せがあります様に 強い人になれるだけの試練があります様に 人間でいられるだけの悲しみがあります様に 幸せになれるだけの希望があります様に 幸福な人は、すべての最上のものを持っている訳ではありません。 単に、彼等に与えられたものを充分に活かしているだけです。 明るい未来は、 過去の忘却の上に成り立ちます。 過去の失敗や心痛を解き放さない限り、 人生の上で前進することは出来ません。 あなたが産まれたとき、あなたは泣いていました。 でも、あなたの回りの誰もが笑っていたのです。 あなたの人生が終わるとき みんなが泣いているのに、あなただけ微笑んでいられるように 人生を生きなさい。 このメッセージを、あなたにとって大切な人達に 送ってあげて下さい(私は今、そうしましたよ!)。 あなたを感動させたことのある人に、 微笑むことが必要なときに、あなたに微笑みをもたらしてくれた人に、 落ち込んでいるときに、ものごとの肯定的な面に気づかせてくれた人に、 あなたへの友情を、ありがたいなぁ、と思っている人に、 あなたの人生で、とても大切な人に。 これを送らなくても、心配しないで 悪いことなんか起こらないから。 ただこのメッセージで、誰かに喜んでもらう機会を あなたが逃すだけですよ。 年月を数えずに、思い出を数えましょう。 人生は、私達の呼吸の数で数えるものではなくて、 ハッとさせられる瞬間の数で数えるべきものだから。 検索して見つかったサイトのひとつ: http://forums.dealofday.com/showthread.php?t=133724 「フロリダの孫娘が送ってくれたの」というコメント付きで、この詞が紹介されていました。 ====================== □□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□ □■ ■           休 刊 宣 言 □■ □□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□ ■今号をもって暫く休刊といたします   昨年7月、CD+記念誌発行後、ひょんなキッカケで創刊したこの〔週刊新宿〕ですが、ちょうど半年経ちましたが、ここで一時休刊とさせて戴きます(25回という数字にこだわった訳ではございません)。勝手に送っているメルマガだからいつ休刊してもいいんでしょうが、一応、お断わり申し上げます。 昨年はまさしく我々の「卒業30周年」でありました。5.24のイベントと誰もが呆れるCD2枚組みの記念誌、塩見・バグパイプ ライブ・説法会・吉江先生の絵画鑑賞会等々、ML(メーリングリスト)と当メルマガで盛り上げてきた感があります。しかし川又君の事業の紹介、都立高校の改革、三木坊のインターネット説法と内容が深化、そして秀逸は松村君の中高年再就職事情の連載でありました。 この間それなりに話題を提供でき、ここから発案された数回の「オフ会」も成功だったと思います。 〔週刊新宿〕とは、かつての新聞研究部が不定期に発行していたガリ版のニュースでした。編集長としては当時の新聞研究部の活動同様、力が入ってしまいました。 12月に級友から〔週刊新宿〕が毎週配信されるので、いつのまにか『空気』のような感じになったと云ってくれました。 確かに、学校新聞は空気のようなものなのかもしれません。あって当然、なくてもいい、読みたいものがあれば読む、それでいいと思います。でも10数人の投稿願った級友諸氏は一生懸命、何かを訴えてくれたと思います。感謝です。 メルマガというものは、HPやMLの補完物という位置付けだと思います。〔週刊新宿〕でMLが活性化すると思っていましたが、これは当て外れ、ML86人の登録数は増えませんでした。ただ、205人へ勝手にお送りしたこのメルマガは全く拒否されないまま、25回を数えました。”何か”が届けられたのではないか、と多少自負もしております。 いずれにせよ、読み続けて戴いた皆様、投稿戴いた諸氏、毎週絶やすことなく配信し続けてくれた土橋君に感謝いたします。 なお、今後は級友の皆様からの自己発信のツールとして、また登録数は同期会の2/3をカバーしておりますので、各種連絡・交流にこのシステムは利用されると期待します。もし投稿原稿がドンドン集るようでしたら、その時点で復刊を考えてもいいんではないんでしょうか? 因みに、今年は4月3日にはF組・三木坊主催の「青少年を救え」水谷先生の講話、12月の現校舎お別れ会のイベントが予定されております。不定期ながら掲示板として発信されると存じます。その節は宜しくお願い申し上げます。そして、25回生のメーリングリストへの登録をお願いしたいと存じます。 最後になりますが旧・新聞研究部員として、許されるものなら、12月に開催予定の現校舎お別れ会に際して『朝陽時報』の号外を出そうかと思っております(現・新宿高校には新聞部が存在しません)。それでは、半年間ご愛読ありがとうございました。 C組・斎藤 成 バックナンバーをご覧になられたい方は、 http://www.chouyou25.jp/shukan-shinjuku/ より、見ることができます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ では、また来週! 感想などは、 henshu@chouyou25.jp 迄お送り下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎◎◎◎◎ 「週刊新宿」(毎週一回発行予定) ◎◎◎◎◎ 発行元:朝陽同窓会新25回同期会 ◎◎◎◎◎ 発行人:25回代表幹事 渡辺康隆 ◎◎◎◎◎ 編集長:斎藤 成  ◎◎◎◎◎ 編集:斎藤 成、渡辺 康隆 ◎◎◎◎◎ 編集技術:土橋 英三 ◎◎◎◎◎ Website:http://www.chouyou25.jp/ ◎◎◎◎◎ お問い合わせ:henshu@chouyou25.jp ◎◎◎◎◎ (C)2003 Chouyou25 All Rights Reserved 無断転載禁止 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━